本校の学習指導は、入学時から各科・分野ごとに類型された高度化カリキュラムにより、進学に向けて最も効果的な学習ができる内容になっています。

2007年、国公立大学・有名私立大学への100%合格を
目指し、県内初の進学指導センターを開設しました。
進学に関するさまざまな相談に対して、経験豊富な
教員が的確にアドバイス。
生徒個別プログラム学習の実施や学習用個人ブース
の設置など、夢の実現に向け、全面的なサポートを
行います。
課外講習とは、平成21年度より実施している基礎力養成講座のことです。国・数・英の3教科に重点を絞り、進学に対応する基礎から実践力までの養成を目的としています。また、面接・小論文指導等を実施することで、資格取得や就職に対応する講座も設けられています。

福井工業大学芦原キャンパスにおいて年に数回
勉強合宿を行います。
各学年やクラスが生活習慣と学習習慣を確立する
ための取り組みであり、クラスメートと寝食・学習を
ともにすることで、仲間意識の醸成と学習に対する
競争心を持たせることを目的としています。模試前や
連休、夏期休暇、大学入試センター試験直前など、
生徒自身が学習に打ち込む集中力ある姿勢が
みられます。
本校は、隔週で土曜日を授業の日としています。午前中は授業と総合学習で構成し、午後は進学補習、資格取得講座、クラブ活動等の時間としています。生徒主体とする文武両道の時間として有意義に活用しています。
進学指導センターは休祝日も開放しています。生徒だけではなく保護者の方にもご来校いただき、
進学に関するさまざまな進路相談に応じることができる体制を完備しています。
本校のキャリア教育は進学・就職指導に限定した単
なる出口指導ではありません。社会で必要な精神的・
社会的自立、対人関係能力、意思決定能力、自己
肯定感などを育成するために本校独自の取り組みを
行っています。これには高校に入学してからの3年間
の進路デザインをプランするため、自分カルテの
キャリアデザインノートを活用しています。
1) 一人前の社会人として自立するために必要なものは、基礎学力です。本校では授業中の練習問題の取り組みをはじめ、年2回の基礎学力診断テストの受験、適性検査や自己表現形式の論文指導を行い、基礎学力を身につけます。
2) 人の考え方を学ぶことから自分自身を見つめ、探究心を涵養するために、進路講演を行っています。県内大手企業の社長、キャリアコンサルタント、弁護士など各界で活躍されている方々をお招きして、人生観・職業観を学んでいます。
3) 読書を大いに進めています。自分の人生観を客観的に見つめることのできる資質を養います。
4) 資格試験を取得するため積極的なチャレンジ精神を養い、その達成感を味わいます。

高校と大学が同じ学園内の敷地にあるという特性を活かし、高校生が大学の研究施設を利用することで高度な科学実験を体験し、ひいては生徒の理科に関する学習意欲を喚起させることが目的です。また、実験だけではなく、大学の先生方の模擬授業から最先端科学の楽しさを学ぶこともできます。この連携教育は、生徒の夢構築や進路選択に役立つキャリア教育の一環として実施しています。

平成20年度高大連携教育として、科学実験の体験と大学教授による模擬講義を体験しました。普段の授業では習得できない高度な科学技術の粋を、実験と講義の両方から学ぶことで創造力が向上され、感性を豊かにするという人間力全体の向上につながる学習でした。「宇宙の神秘」での講義では、生命の誕生から宇宙全体まで視野を拡げるという、科学分野と人間社会、そして人間の心に共通した裾野の広さを学びました。「ミョウバン結晶を用いた茜染め」「易融合金の作成と構造研究」の実験では、環境に優しい素材の開発や、身近な生活器具を用いた生活の知恵を学習しました。今年度参加した生徒の感想でも、最先端技術の魅力を知るだけではなく、自らが開発に携わり、社会に貢献したいという意欲が見られたものもありました。この高大連携の取り組みは、高校・大学の指導者の助言と感性により生徒の意欲を引き出します。
本校は、オーストラリアのバース市にある
Sacred Heart CollegeやMater Dei Collegeの両校と
姉妹校の提携を結び、交換留学制度の充実を
図っています。
大学の実験室では、最先端の技術を間近に感じることができました。
学内に他では味わえない体験をできる場所があることはとても魅力でした。
視野を広げるきっかけになり、将来の選択肢も増えました
岩本 志帆(普通科 進学コース/小浜第二中学校出身)
実際に見て触れて学ぶことが一番。大学の先生とコミュニケーションを取り
ながら、レベルの高い実験を体感することが、理科の意欲向上には一番
ですね。このような取り組みに積極的に参加し、進路選択の一つの道筋に
してほしいですね。
内田 貴子 教諭
