SDGsにつながる取組み
本校が認定を得ているユネスコスクールは、持続可能な開発のための教育(ESD)の推進拠点であり、ESD教育はSDGsの考え方に直接的または間接的に基づいています。本校では、これまで行ってきた教育活動の中でSDGsにつながるものを洗い出し、より発展させた教育を目指します。さらに、今後の教育活動においても、SDGsを見据え、課題解決を重視したESD教育を実践していきます。
TOPICS
重点的な取り組み
次世代を育てる
Society5.0の時代で必要とされる、思考力・判断力・表現力、および主体性を持つ人材育成のための教育を充実させ、持続可能な社会の担い手を育成します。
さらに、福井県内企業の魅力を生徒が理解し、県内への定着を推進します。
-
総合学習ディベート研修
題目「部活と勉強どっちが大事?」 -
2030SDGs公認ファシリテーターによるSDGsカードゲーム
-
学校設定科目「総合科学探究」での
福井工業大学との連携授業 -
大阪大学のSeedsプログラム
次世代の社会をつくる
留学生受け入れとグローバル教育を積極的に推進し、さらに、日本文化を理解しグローバルな視野を持ち、多様な価値観を認め合う持続可能な社会の担い手を育成します。
-
オーストラリアにて姉妹校生徒との交流
-
オーストラリア姉妹校生徒との
グループワーク -
タイ留学生の活動(吹奏楽部)
-
グループプレゼンテーマ
「コミュニケーションに必要な力」
ハワイにて世界9ケ国の生徒との
グループディスカッション(SGLI)
次世代に引き継ぐ
福井県の環境保全と地域貢献のために、清掃活動や地域ボランティア等の生徒主体の活動を積極的に実施、支援する。また、外部機関と連携して、生徒に様々な視点から、活動の重要性やボランティア精神について理解を深め、持続可能なまちづくりや地域活性化の一端に寄与します。
-
JT、NTTとの駅前ボランティア清掃活動
-
植樹祭
-
学校周辺のボランティア清掃活動
-
インハイTVのボランティア活動
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
外務省ホームページより引用