お知らせ

９月１６日（木）午後２時より金井講堂にて第52回衛生看護科戴帽式を執り行いました。
「戴帽式」とは、看護に携わる者としての責任の重さを自覚し、看護の道に進む決意を表明する宣誓の儀式です。
昨年に引き続き感染対策のため、来賓や保護者の方の参列のない式になりましたが、校長先生をはじめ先生方や衛生看護科１年生に見守っていただき、静粛で厳かな式になりました。
戴帽生ひとりひとりが名前を呼ばれると「はい」と凛と返事をし、一緒に歩く仲間と息を合わせ壇上に進み、校長先生の目をみて一礼し、しっかりとした歩みでキャップをいただきました。キャンドルが映る瞳は本当にキラキラしていて、たくましくも感じました。

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高校２年生の32名は来週から臨地実習へ臨みます。まだまだ幼い高校２年生ですが、今日の戴帽式での誓いを胸に、仲間や家族そして患者さんに助けられながら看護の道を進んでいきます。
今日の式を執り行うにあたり、いろいろな方が少しでも素敵な式にできるよう、一生の記念にできるようにと考え、準備してくださったことに感謝して今日の戴帽式を終えました。
ここから厳しい看護の道が始まります。今日の日の誓いを忘れることなく、感謝の気持を伝えられる看護師になってほしいと願います。

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