卒業生VOICE

Voice of Graduates

進路について 進路について

明日へ生き生きと歩み続ける先輩たちからのメッセージです。

充実した高校生活と大阪大学合格への道のり

清水さん・西村さん

清水さん

清水 厚匡さん(令和7年卒)

特別進学科
スーパー特進コース

福井大学教育学部附属
義務教育学校出身

大阪大学 基礎工学部
電子物理科学科

福井高校の魅力は、先生方の手厚いご指導に加え予備校の授業も受けられること、夜遅くまで勉強できる環境が整っていること、試験本番に近い環境で練習を重ねられることです。
大学図書館で夜10時まで勉強したり、共通テスト会場で模試を受けたりしたことで、本番でも実力を発揮することができ、そのまま大阪大学合格に辿りつくことが出来ました。
今は量子コンピュータの開発に向けて、色々な現象を数学的に考える力をつけられるよう日々努力しています。

西村 優己さん(令和7年卒)

特別進学科
スーパー特進コース

福井市明道中学校出身

大阪大学 文学部 人文学科

高校生活では、勉強だけでなく部活動にも全力で取り組みました。吹奏楽部では、自主性を大切にしながら仲間とともに、より良い音楽を目指して日々試行錯誤を重ねました。その努力の成果として、中部日本吹奏楽コンクール本大会で金賞を受賞、日本クラシック音楽コンクール(ソロ部門)では3年連続出場することができました。
勉強面では、親身にサポートしてくださる先生方のご指導と、互いに高め合える仲間の存在に支えられ、常に高い成績を維持することができました。そして、3年生の10月まで部活動を続けながらも、第一志望であった大阪大学に合格することができました。

西村さん

西村 優己さん(令和7年卒)

特別進学科
スーパー特進コース

福井市明道中学校出身

大阪大学 文学部 人文学科

高校生活では勉強だけでなく、部活にも熱心に取り組みました。部活では、自主性のもと、良い音楽を目指し仲間とともに試行錯誤した毎日でした。
勉強では、先生方の親身で手厚いご指導、切磋琢磨しあった仲間のおかげで、高い成績を維持し続けられました。最終的にソロコンで全国3回出場、3年生10月まで部活を続けながら大阪大学に合格できました。

恵まれた環境で野球に集中できたプロへの道

篠原さん

篠原 響さん(令和7年卒)

進学科 進学コースⅡ類
体育分野

名古屋市立日比野中学校卒

埼玉西武ライオンズ

高校時代は、全国から集まった仲間と寮で共同生活を送り、日々の中で深い絆を築くことができました。部活動では、練習に集中できる恵まれた環境が整っており、仲間と切磋琢磨しながら高みを目指しました。また、先生方の人間性を重んじた温かい指導のもとで、野球の技術だけでなく、社会に出てから必要となる礼儀や責任感、協調性など、多くのスキルを学ぶことができました。
現在は、そのような高校生活で得た経験や学びを土台に、プロ野球の世界でも活躍していくために練習に励むことができています。

仲間と歩んだ5年間と、今も続く看護の一歩

山田さん

山田 莉津さん(令和7年卒)

衛生看護科

丸岡中学校卒

医療法人福井愛育病院

衛生看護科では、初めて見る専門用語の学習や臨地実習での大変さがありました。
不安や緊張が織り交ざる実習の中で、患者さんが昨日より回復し患者さんの笑顔が見られた時には、やりがいや達成感を感じることが出来ました。
同じ夢に向かってクラスメイトと共に、辛いことも楽しいことも共有しながら5年間を過ごすことが出来ました。
この5年間で学んだ知識や経験を活かし、現在は小児科ナースとして病棟で日々研鑽を重ねています。